top of page
  • 執筆者の写真国井 祐輔

4.石川県 −日本1周写真旅−


石川県 2011年12月 金沢市

続いて石川県へ。 前回の記事に書いたとおり、この旅イチバンの目的地、金沢!見どころいっぱい金沢!

偶然にもつい先日、以前勤めていた会社の社員旅行が金沢だった様です。僕も一緒に行ってはしゃぎたかったなー。

まずはお腹空いていたので、一目散に近江町市場へ。



なんだかとっても良い雰囲気。そしてこの日は12/30だったので、お買い物で大賑わい。どのお店も行列…。全体をぐるっと1周して、食べるのはこれに決めた!海鮮丼!美味し。


食に満足したところで、続いてひがし茶屋街へ。西と東に昔ながらの茶屋街があるそうで、観光名所として有名とのこと。道中の建物もなんだか素敵な雰囲気。途中で雰囲気の良い地酒屋さんがあったので、日本酒を購入してみる。が、バックパックになんとか入ったけど、重い&デカい。ちゃんと家まで持って帰れるだろうか。


ひがし茶屋街。今は茶屋じゃなくてお土産屋さんが多いのかな?通りも看板もステキな雰囲気。そして観光客多し。




ひがし茶屋街を後にして、今度は兼六園へ。橋から川を見下ろすと、鳥たちが水浴びしておりました。バタバタ。


ちなみに兼六園は、岡山の後楽園、水戸の偕楽園と共に日本三名園のひとつ。この日本三名園と、高松の栗林公園(明治の本では三名園より優れてると記載されているらしい)に全て訪れましたが…どの庭園もすげー立派で広かった…です。(残念ながら僕の知識と感性では日本庭園を堪能するのは難しい様です。 笑)

兼六園到着する頃には天気が不安定で、雪が降ったり止んだり。



誰かが作った雪だるまちゃん。眉毛かわいい。


不思議なもので写真旅をしている時は、天気が悪くても諦めずに粘れば…一瞬晴れたりする事が結構多いんです。こんな感じに。


兼六園の向かいには金沢城公園。ちなみに日本庭園と同じように、日本全国のお城もある程度まわりましたが…僕にはお城を堪能する感性もあんまり無いようです。神社仏閣も…(以下同)。


でもこういう門とか刀とか、それぞれのパーツはちょっとだけ好き。「キングダム」の世界だったら、この門を攻略するのに色んなストーリーがあるんだろうな。的な事を考えます。ちなみにお城へと続く道がくねくね曲がっているのは、馬で攻め込まれた時に減速させる目的があるんだとか。


この後、ホテルのお風呂を日帰り入浴で利用してゆったり。ロビーでアイスコーヒーを注文すると上に金箔が乗っていました。日本の金箔生産では、石川県金沢市が総生産量のうち99%を占める独占的な産地なんだとか。

帰る前に夜景Verのひがし茶屋街を撮影しにもう一度足を伸ばす。これも雰囲気良いね。昼とは打って変わって人がいない。がらーん。


橋から川を眺めると、灯りがキラキラと下に落ちていくよう。


期待に違わぬ満足感の金沢でした。写真も多くなっちゃった。出発前には駅前にある水時計にも感動。ミニ噴水がたくさんついていて、文字や時間が表示されます。すげーな。




前回の富山県の記事で写真の撮り方についてあれこれ書きましたが、この金沢は今見ても満足のいく写真が撮れてました。なんだろう。テンションでムラがあったのかな。

次はお隣の福井県です。

-----

※前回まで写真の下に撮影データを記載しておりましたが、あまりにも参考にならないめちゃくちゃな設定(ちょっとした黒歴史)が多いので記載するのをやめました(笑)間違えてあれを参考にされても困るので…。。昔の写真ではなく、今後撮影する写真日記では記載していこうと思います。


閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

※当サイト内に掲載されている写真作品は、全て著作権がございます。無断でのコピー、再利用、再配布は禁止いたします。

© 2015-2020 Yusuke kunii   All rights reserved.

bottom of page